こんばんは。スタッフタイラです。
店内、どどんと秋冬物パンツを追加で出しております。
そんな中から今日は、おススメを何本かご紹介致します。
まずは最近お探しの方も増えてきたコーデュロイパンツから
・Ralph Lauren 2 TUCK CORDUROY PANTS
1本目はラルフローレンの太畝コーデュロイ
タックが入り、スラックスの様な上品さも兼ね備えたとてもいいバランスの一本
ほど良いテーパードが効いており、履いた時のシルエットも抜群です。
色味もこれからにぴったりなブラウンとオリーブの中間のような良い色です。
・Eddie Bauer MIX CORDUROY PANTS
お次はアウトドアの老舗ブランド、エディバウアーから
こちらはタックの入らないすっきりとした一本
ただウエストサイズは大きめなのでベルトで絞っていただくと
自然とタックようなヨリができて見るのと履くのとでは違った表情を見せてくれます。
よく見るとブラウンとブラックをミックスしたような面白い生地感で
普通のコーデュロイでは余り見ない特徴的な一本となります。
かなりワイドなシルエットですが、個人的にはコーデュロイはこのくらいの太さで履くのがハマります。
ウエストを絞ってあるので、フロントに少しヨリがでてタック入りのような表情が出ています。
色味のおかげかコーデュロイの土臭さが良い具合に和らげられ良い雰囲気です。
さて、続いてはスラックス
・Ralph Lauren STRIPE 2TUCK SLACKS
US製ラルフローレンからはクラシカルな一本
2タックにピンヘッドストライプが入り、ザ・スラックスといった面構え
ただストライプがこれだけハッキリしているとどこかモードの香りも感じられますね。
裾はダブルで、ゆるやかなテーパードシルエット
・~60’s 2TUCK WIDE SLACKS
こちらはビンテージのワイドスラックス
爽やかなサックスカラーはあえて秋冬の差し色として履きたい所です。
年代物でありながら状態はとても綺麗で、カスリのような生地の織りもこの年代ならでは
太めのダブル仕上げが◎
フロントジップは両爪CONMARが付いております。
最後はMARITHE FRANCOIS GIRBAUDのデニムパンツをご紹介
懐かしい方もいらっしゃると思いますが、軽くブランドのヒストリーに触れさせて頂きます。
1964年にフランソワ・ジルボーとマリテ・ジルボー夫妻が創業したフランス発祥のブランド
着心地が良く、ユニークなスタイルのアイテムを多々生産してきたものの
2013年には倒産してしまった今はなきブランドです。
最近では各ブランドでもジルボーモチーフのパンツなども出されていることを見ても
デザイナーたちが真似したがる面白いアイテムが多いですね。
・MARITHE FRANCOIS GIRBAUD BLACK WIDE DENIM PANTS
個人的にも一本所有していますが、この個性的なフロントデザインがかっこいいですね。
股上もかなり深く取られており、ハイウエストのスタイルにもばっちりハマってくれます。
ワイドなシルエットながらテーパードがかけられているので
良いシルエットで履いて頂けます。
・MARITHE FRANCOIS GIRBAUD BLUE WIDE DENIM PANTS
こちらは同デザインのブルーデニムタイプ
同様に特徴的なフロントデザイン
色も良い具合にインディゴの抜けた淡いブルーで通年履いて頂けそうです。
とにかくズドンと太いシルエット
ショート丈のトップスにはもちろん、ロングコートに合わせたIラインシルエットでの
コーディネートも良さそうです。
ディテール、シルエットからもいわゆるペインターパンツのイメージに近いですね。
ワイドデニムお探しだった方は是非!!
それでは明日も皆様のご来店を心よりお待ちしております。