こんばんは。スタッフタイラです。

今日は一日通して、寒い日でしたね。。。

そんな今日は見た目に暖かく、もちろん着ても暖かいアイテム

”Tweed Jacket”をご紹介したいと思います。

 

かの吉田茂の側近として活躍したことでも知られる

洒落者の白洲次郎もツイードジャケットを愛用していたようで

デザイナーの三宅一生氏に

「ツイードなんて買ってすぐに着るもんじゃないよ。

3年くらい軒下に干したり雨ざらしにしてくだびれた頃に着るんだよ」

とアドバイスしたというエピソードも残っています。

このエピソードからもツイードが長年着れる上質な素材ということが分かります。

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80’s Tweed Jacket

柔らかいベージュカラーが印象的な一着

2つボタンでVゾーンも広く取られているので

柄の効いたニットを合わせても良さそうです。

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飾りボタンのような装飾性のあるボタン

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ライニングまで凝った作りです。

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恐らくビスポーク物でしょう。

となると凝った作りも納得です。洒落たオーダー主だったんでしょう。

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BROOKS BROTHERS “BROOKS GATE”  Tweed Jacket

お次は来年で創業200年を迎えるブルックスブラザーズから

BROOKS GATEの一着

ブルックスの若者向けラインで

シルエットも綺麗で着やすいかと思います。

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Navy Tweed Jacket

ブルーグレーのようなネイビーのような曖昧で

ピンと張った色味がツイードという暖かみのある素材と

相まって面白い表情を見せてくれます。

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ネップ混で所々にイエローがかわいらしく彩りを添えてくれています。

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ここからはハリスツイード地を使用したジャケットをご紹介致します。

2010年に創業100年を迎え、日本でも

様々なコラボグッズが出され、そこでこのブランドを知ったという方も多いかと思います。

そもそもハリスツイードとはスコットランドの

アウター・ヘブリディーズ諸島発祥のツイード生地で

ハリスツイード協会の厳しい基準をクリアしたもののみがその名を

冠することが出来るというものなんです。

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90’s Harris Tweed Jacket

優しいブラウンカラーに

さりげなくストライプの入る洒落た一着

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90年代頃のタグが付きます。

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70’s Harris Tweed Jacket

こちらはシンプルにHBTにブラウンカラー

着こんでいって生地の風合いをよく感じていただけるかと思います。

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状態も非常にいい一着です。

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ユニオンチケットも付いております。

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~80’s Harris Tweed Jacket

こちらも同様にHBTの一着

冷めたグレーカラーでモードな香りもします。

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90’s Harris Tweed Jacket

最初に紹介したハリスの物と似ていますが

こちらはグレーボディにストライプの走るデザイン

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グレーボディに赤、黄のストライプが良いアクセントに

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最後は少し古い一着を

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60’s Cricketeer Tweed Jacket

アメリカの紳士ブランドCricketeerの60年代頃のツイードジャケットです。

ブラウンボディにシャドウでさりげなくストライプの入ったデザイン

上質な目の詰まった生地でスペシャルな一着かと

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3つボタンでクラシカルな見た目

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裏地も非常に凝った小紋柄が入ります。

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ユニオンチケットもしっかり付きます。

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フックベント

ビンテージ好きな方はこれだけでにやりと出来るポイントですね。

デザイン的に少し面白い物から上質な物も

今のタイミングであればお選びいただけるので

気になったかたは是非店頭でお試しください。

それでは明日もみなさのご来店を心よりお待ちしております。